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2009年7月20日 (月)

ロミオとジュリエット

というお話は

知らない人がいないほど有名な悲劇で、

何度も お芝居や映画、もちろんバレエでも

上演されてきました。

東京シティバレエ団 ダブルキャストの2日目、

SS席は早くから完売!という舞台を観てきました。

7月19日の公演は  

ジュリエット:志賀育恵
ロミオ:KimBoYoun

中島先生の「カルメン」から受け継ぐ

可動式の壁を移動させてゆくという構成から

ラストはこの世のものではない世界まで描き切って・・・、

街の人や 貴族の姿をひとつのしぐさ、振りの中で

生き生きとその時代とともに浮かび上がらせて見せる

石井先生の振り付け、

(キュピレット卿夫人 上山千奈さん、綺麗shine

さて主役です

目が大きくて 華奢な志賀さんなら

こうやって演じるだろう、という期待のままに

少女から 女に変わっていくジュリエット、

さすが「ASIAの中のラテン系」と言われる韓国の熱さを

すべてロミオに注入して

見事に出し切ってくれたKimBoYounさん、

そして

Kimさんと同国のCho Min Yongさん 演じるマキューシオも

熱い血潮でしっかり魅せてくれました。

もうひとつ欲を言えば、

プログラムでも林望先生がおっしゃっていたような

北イタリア ヴェローナの美しい景色を

どこかで感じさせてくれたら。。。

(まだヨーロッパへ一度も行ったこともないものが

身勝手なお願いなんですがsweat01

観終わって

決して軽いお話ではないのに「スカッと」してるのはナゼ?

と思いました。

決闘だけでなく颯爽とした身のこなしの男性の見せ場 

それから 今まで以上にセクシーで熱くなっていたジプシー群

そこに 濃い重い高圧的な空気を持ち込んでいく貴族たち

悲劇の主役以外の人々が 実に生き生きと描かれていたからでしょうか?

また違うキャストでも観てみたいな、と思いました。

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2009年7月 3日 (金)

懐かしいコッペリア

6月28日

新国立劇場で バレエ「コッペリア」を観てきました。

コッペリアと言えば、スワニルダのワルツ。

よくコンクールで踊られるヴァリエーションよりも

断然 心に残る曲です。

一番古いバレエの記憶で

まだ「口笛吹きと子犬」や「三匹の子豚」しか

バレエを知らなかった頃coldsweats01

「アンネンポルカ」(女の子が花摘みに行く様子を描く)

の次に憧れていた曲です。

いつかトゥシューズを履けたら わたしも「スワニルダ」shine

・・・・そんな頃がわたしにもありました。(遠すぎる。。。)

今回の「コッペリア」は

主役を踊る八幡顕光先生がお目当ての舞台です。

それにしても・・・まぁ 踊る踊るsign03

躍動的 所狭し 空気の中に一瞬止まって見えた

などなどのありきたりな言葉では足らないほど

顕光先生は梅雨空を吹き飛ばすように

スカッと軽やかに踊っていました。

楽譜に「ここは強く」「ここはそっと静かに」と指示があるように

踊ることには、いろんな表情をつけることができるんだ、と

改めて感心しました。

さて わたしの思い描いたスワニルダですが

コケティッシュで 勇気のある だけど ほんの小娘?

そして 顕光先生のお相手に不足なく

たくさん踊って 存分に魅力を発揮してくれました。

主役二人は「恋というにはまだ早い・・・」

そんな感じを思わせるものの、

ローランプティから受け継ぐものを一生懸命

表現していたように思えます。

ローランプティという 清子先生と同世代の

「新しい」(バレエの長い歴史の中では)舞踊作家は

バレエをあまり知らない私でも

「面白かったぁ~、一度はヨーロッパへ行ってみたいな」

と思わせる舞台を作ってくれました。

7月は「ロミオとジュリエット」

どんな恋の場面が見られるか 今から期待していますheart02

で、スワニルダになれたの?ですって??

くるみ割りの王子様など名誉ある役は頂きましたが・・・

今からはとても無理ですね~sweat01

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