石井清子バレエ研究所発表会とBATE BATUQUE公演
4月21日の日曜日はティアラこうとうへ毎年恒例の「石井清子バレエ研究所生徒発表会」へ。清子先生の教室は生徒が250人近くいるので毎回発表会を2回に分けて行います。
昼の部を観てきましたが、さすがに小さい子からバレエ団の団員まで層が厚くうらやましい限りです
子供たちは変に背伸びせず子供らしく、大きくなるにつれて清子先生がプログラムの「ごあいさつ」で書いているように「このように踊りたい」と、それぞれが思いながら踊っている。
それぞれの年代にキラっと光る子がいて、上にはお手本になるような先輩がいる。こうやって長い歴史の中で生徒が育っていくんだな~と発表会を観ながら感じました
特にその思いを感じたのが「ショスタコビッチのワルツ」「フックト・オン・バロック」「ライモンダ」。みんないきいきと「踊るのが楽しい!」という気持ちが伝わってきました
「ライモンダ」の真ん中はシティバレエ団の坂本麻美さんと春野雅彦さん。 麻美さんはやっぱり素敵でした 発表会で見られるなんて得した気分です(*^-^)
次の週の日曜日はアートスタジオOG MARIちゃんが出演した「BATE BATUQUE」の公演を観に赤坂区民ホールへ。この公演はアフリカからブラジルに伝わった様々な文化をダンスや音楽にそのエネルギーを乗せ表現するブラジリアンパフォーマンスとカポエイラの公演です。カンドンブレという民間信仰の儀式で踊られる踊りあり、カポイエラあり、サンバありと内容盛りだくさんで楽しい公演でした。
初めて観るジャンルでしたが、カポイエラというブラジルのダンス的格闘技の身体能力のすごい事 本当にびっくりしました
(MARIちゃんすごい
)
小さい頃からやっていたバレエが元になって、こうやって違うジャンルで頑張っている姿が見られてとても嬉しかったです
今日は「ティアラジュニアバレエ団」の発表会を観にティアラこうとうへ行ってきま~す
(*^▽^*)o
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コメント
60年以上続く清子先生の発表会は、今から45年ほど前までは木更津教室(現在のきさらづアートスタジオ)も旧江東公会堂で合同発表会という形で参加させていただいていました。
だから石井清子バレエ研究所の発表会は今でも、とても懐かしく大事なふるさとのような発表会です。
今回のプログラムでも、小さなこどもたちが踊る「アンネンポルカ」「マーチ」「チャルダッシュ」など耳に残る、自然に身体が動き出す曲がずらりとそろっています。いつまでも次の世代に伝えていって欲しいと願っています。
さて、まりちゃんのカポエイラ!! とても興味ありますね~これからの活躍に期待しています。
投稿: スタジオの住人 | 2013年5月 5日 (日) 09時31分
あら 久々にHP見て見たら、書いてくれてたんですね!
見に来て頂いてホントにありがとうございました!!
クラシックバレエはすべての踊りの基礎になります。
今までいろんなジャンルを踊りましたが、身をもって感じます。
カポエイラも同じく技にしてもバランスにしても、バレエをやっていて良かった!
ちなみにもう10年以上、同じ団体でやっている相方の女子(ウチの代表ですが)
松山バレエ団の大胡先生の孫(笑)
森下洋子さんの親戚なんです。もちろん彼女も高校までは
公演で主役を踊っていたらしい。
バレエから格闘技系に走るとは思っても見ませんでしたが、
人生色々縁があるものです(笑)
ウチのHP 時間があったらチェックしてみて下さいねー。
http://capoeirabatuquejapao.com/
投稿: mari OG | 2013年8月14日 (水) 22時01分