ラフォールジュルネとコンクールin横浜
5月3日 大型連休後半が始まりました。とは言え木更津から東京駅八重洲口行きのバスは渋滞に逆行して今日もスイス~イ、東京から横浜までひとまたぎして、バレエを楽しみ、応援する一日が始まりました。
まずは・・・スカイツリーと並んで人気のすっかりリニューアルされた駅舎が人気の東京駅丸の内へ移動。
大勢の方が立ち止まってクラシックな天井を見上げる中、思わずわたしもパチリ(ゝ。∂)
北口を抜けてまた地下へ潜り、丸ビルに向かうと12時を10分ほど過ぎたくらい、
まだ大丈夫、とタカをくくっていたら、目指すイベントは吹き抜けの上のフロアまでもう人人人でいっぱい!みなさんが東京シティバレエ団と丸の内交響楽団のコラボを待ってます!
プログラムは「カルメン」と「コッペリア」で、到着した時には2、30席ほどの椅子席はもちろん満席、わたしは正面も諦めて上手側から立ち見です。よく目を凝らすと、衣装をつけたダンサーが下手に待機、石井先生の発表会にも出演していた男性ダンサー高井さんの姿も見えます。リハーサルが終わると、胸高鳴るカルメンの序曲から始まります。
構成はカルメンに女性ひとり
コッペリアのワルツに女性ひとり
仕事の踊りに女性二人
マズルカに男女ひとりずつ
なんと、カルメンとマズルカ以外は、狭い舞台上でポアントでイタリアンフェッテまで!
さすがプロだなぁ~と感激しました。
30分ほどの舞台の後、東京駅からまっすぐ横浜関内へ。
ジュニア部に朝から5名が参加、三左子先生とゆりちゃん先生はてんてこ舞いのはず!
午後2時すぎくらいに客席へ、最後の二人の応援にやっと間に合いました。
圧巻はやはり18人が続いて登場する男子の演技です。同じ年頃のバレエを学ぶ男子の踊る姿をこれだけいっぺんに見ることは、初めてのことでした。
どんな場所でも喝采を浴びて踊り切るプロの世界と
やっとバレエの入口に立って厳しいコンクールの試練を受ける生徒たちの姿
そして、外は連休で浮かれていても、一方では真剣にバレエに集中する姿
踊るってすごいこと、
それに向かっていくみんなもすごい!
これからもしっかりみんなを応援していきたい、とあらためて思いました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント