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2016年1月30日 (土)

ヨガ いつも支えられて

きさらづアートスタジオは設立以来、バレエを中心に様々なクラスを皆様に届けてきました。

クラシックバレエという舞台表現が基盤になっていますので、その同じ舞台ではジャズダンス(ストリートでもヒップホップでもなく)、ミュージカルを基本にしたパフォーマンスが発表会でお披露目されました。華やかさという点では一番の盛り上がりの時期でしょう。

一方では、根強い人気で長く続いていたヨガ(先任の高場先生、あみふ先生)と30年前にブームの頂点を迎えたエアロビクスといった身体の鍛錬、フィットネス系がありました。

スタジオでエアロビクスからヨガへと転換を迎えた12年前、それに先立つ20年前からスタジオ外の「サークル」という形式で始めたヨガ教室が現在も続いています。
木更津市、君津市、富津市の4つの公民館での5クラスは「前任の先生からクラスを受け継いで」あるいは「公民館依頼のヨガ講習会からサークルに」などいろいろな方から声をかけていただき、それに応えるうちにようやくヨガ教室の形になってきました。

当初は、自分が持っているもの(知識、経験)があまりにも希薄であり、いろいろな手がかりを求めるためにたくさんの講習会や可能な限りのヨガの先生を訪ね、リトリートは海外にも及びました。

ここ数年で(2011年以降)求めるものは、内側あるいはすぐ近くにあるもの、今まで見えていなかったものへと変化してきました。

さて、上記の【なんだか分かりにくい部分】を説明するために、ヨガの日頃見慣れない部分にも少しだけお話を進める必要があります。

ヨガ哲学と呼ばれるものの大きな骨格になっている八支則(=アシュタンガ)では学ぶべきもののひとつに やってはならぬもの、やるべきもの(ヤーマニヤーマ)をまず挙げています。
それに続くのが、今教室で行われている身体の鍛錬法(アーサナ)、呼吸法(プラナヤー)、見るところを定めて集中する(ドリシュティ)など体と心を結びつける方法が8つ出てきます。
この8つの学びの特徴は、ひとつひとつが優劣なくすべて大切であり、同時に1から2、2から3というステップは必ず前の学びが次の準備になっていることなのです。
(注:アシュタンガヨガを練習中の方は、練習の順番において前のアサナが次のアサナの準備になってることを実際に経験していることと思います)

その学びの過程で「自分の体を徹底的に見つめて集中することによって、一度にいろいろな方面(いろいろな方々、教室に参加の生徒さん)に集中できるようになる」(その反対も同時に起こります。皆様から頂いた経験、知識を自分に活かすことです)ことを体験しました。
「ヨガを通じて教えを続けることこそが、最大のヨガの学びである」ということだと気づかされたのです。
(注:この部分はケンハラクマ先生から学びの当初ご教示を受けて、ずっと長い間気がつかなかったことです)


だいぶ長くなりましたが、ヨガのこれまでを振返るにあたり、
わたしが母からいただいた大事な言葉がしめくくりのキーワードになっています。
「好きなことだけ やってなさい」
放任、血液型B、ずっと仕事人間だった母らしい言葉です。
他のこどもと様子が違ったわたしに対する、一種のあきらめでもあり、「これから先、困るだろうな」と人生の対処法として
投げかけてくれた言葉だと思います。

好きなことだけ選び取れる人生など 実際のところはありえません。
好きなことをやったら、それだけ埋め合わせるべきこともあり、責任も生じます。
その中で、ヨガに関しては 好きなことをやってこられました。

広い公園の芝生の上で 海の砂浜で 登山から帰って
スタジオから飛び出してのヨガの経験もしました。
自分が学んだ(と思われる)ことをアウトプットするために
「教師養成」として短い期間に 人を育てることも勉強しました。
小学生とも バレエの生徒とも マタニティの方とも
それぞれじっくり観察する対象として 一緒にヨガをしました。
ここ数年では
走ること 山に登る(山で料理を作る、設営する、協力しあうなど) 
壁に上る  波に乗る  海にもぐる
どれもがヨガそのもの!と学びました。 
ルールを守ること 教えて頂く事に謙虚に頭を垂れること
適切に呼吸すること 
無理ない範囲で身体を動かすこと
危険に対応できるように集中していくこと」


毎日がヨガなんだ、ヨガで生きているんだ、
何をやってもヨガなんだ

けれども 

誰かに何かに いつも支えられてることを
忘れちゃいけないよ!


そんな想いで これからもヨガと生きていきます。

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