オーディションで舞台に立つって・・・
アートスタジオでは生徒がコンクールやオーディションに挑戦することをずっと応援しています。
だけど、オーディションで舞台に立つって・・・どんなことなの?
いろんな疑問や実際に体験したことをスタジオOG、苅込紗樹さんに聞いてみました!
紗樹さんは現在、芸術学部の1年生に在籍(昨年の発表会にも出演しています)
これまで東京シティバレエ団「くるみ割り人形」の舞台に第18回~第24回まで(小3~中3)7年間続けて出演してきました。
《こどもたちが主役》《江東区からバレエを》
を唱えて東京シティバレエ団石井清子先生が始めた「くるみわり人形」では
オーケストラの演奏で
プロのバレエダンサーと一緒の舞台に立てることが最大の魅力!
Q オーディションの時期は?
A 毎年夏、暑い時期です
Q どんなことをやるの?
A 一次では身長別に分けられ、その場で振付けられたアンシュヌマンを何度かやります
Q 合格発表は?
A 一次、二次とも手紙です
その手紙に配役が書いてある時もあるし、9月の初日の時間が書いてある時もあります
Q リハーサルはどんなふうですか?
A リハーサルは平日なので、学校は早退します
本番前には近くのホテルに泊まったりします
Q 大変だったことは?
A 9月~12月の公演まで日曜日の午後からがレッスンだったので、丸一日お休みの日がなくなること 会場のティアラこうとうまで自宅から片道2時間かかること一幕 クララのお友達、女の子役「お芝居が難しかった!」
踊った役名は キャンドルケーキから始まり こねずみ、客間の女の子、男の子 花のワルツ 兵隊 とバラエティに富んでいます。第3幕 こどもの「花のワルツ」で大人の花のワルツと共演!
この7年間、さきちゃんは週3回のアートスタジオのレッスンはもちろん、高校受験のための塾やピアノのレッスンも辞めずに頑張りました。
何よりも大切なのは「バレエが大好き!」という気持ちですね!
また並行して、同じ東京シティバレエ団の「ティアラジュニアバレエ団」のクラスにも通っています(ジュニアバレエについては、次でご紹介します)
アートスタジオでは 「くるみ割り人形」オーディション情報をいち早くお届けする予定です!ご注目くださいね
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